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 2014年1月3日ー1月5日 経理担当 足立亜紀子さん家族をスキーに招待

いざリフトへ

足立亜紀子さん家族

2013年9月18日ー10月17日

米国メーカー訪問

 

アメリカ出張記

成田からPM5:30のユナイテド航空で、搭乗したまでは順調であった

しかし何時もと変わったことを2点行った、

成田にて、海外旅行で一度もかけたことがない保険を掛けた、

今までのかなりの回数で保険を掛けたことはなく、何ら保険のお世話に

なるような事態に遭遇しなかったが、そろそろそういう事態に遭遇する時期と

 思ったのだ

またもう一つはイミグレーション・エリアに入る前に東日本震災の寄付金

箱が置いてあり、その箱の中に、円札、ドル札、いろいろなコインがたくさん入っているのが見えたのだった、今までの出張で持ち帰った、10セント、5セント、25セントトータル$15ほどをアメリカで使おうと思い持ってきたものであるが、寄付金箱に寄付したのである。

キャプテンのアナウンスはテーク・オフ前の点検でクリアーできない項目がありいったんゲートに引き返すとのアナウンスであった。何時ものことである。

機種が最新の787であるから、十分に点検して欲しいと思ったのである。

しかし、成田を出たのが、3時間遅れの8:30であった。

問題が発生したのはロスに到着してからである、到着予定の11時を3時間過ぎた午後2:00であった、乗り継ぐ1:15のサンルイス・オビスポ行はすでにいなく

次は3:42分であった。結局この便は満席で、その次の7:40発まで、約6時間をLA空港内で過ごすことになるのである。

成田での飛行機の中待った3時間とロスで乗り継ぎの6時間を合わせると

9時間待ったことになる、それに引き換えて得たものは、3時40分の便に乗せるように搭乗口カウンターに5~6回した交渉の英語練習ぐらいである。

結論は普段と変わったことは、しないのがベストであるとの結論になるだろうか?

 

 


Flexmail system

P4D2アドレスプリインタープログラムのトレーニングを

Flex system 社、社長のロン氏から受ける

Flexmail system CEO,Ron Von J.Beek , PostMark CEO Morten Nielsen

小生の下宿先中庭で、地場ワインを楽しむ

 

 

 

Elephant Seal shore 訪問:

 

元は海水浴場であったが、現在は4500頭の(最大集まる時期)

のゾウアザラシが海岸を占拠している。米国太平洋沿岸をアラスカ近辺まで

往復しているが、この海岸で常にゾウアザラシを見ることができる。 

ボランティアー説明員 

ポストマーク社長夫婦

ゾウアラシ入口看板 


 

 

高級ワインの開封 

ニールセン社長から、今日は石井の下宿のパテオ(中庭に突き出した屋根付き部分)でニールセン家とっておきのワインを開けるとの話が来た、そのワインは限定仕込みで作られ購入した時の価格も高く、現在では販売してなく、我が家の宝物であるが、今まで開けるチャンスがなく、小生の来訪を記念して開る、とのことであった。

参考までにボトルラベルをメモして置いた。

 

TOLOSA

Varietal: Pinot Noir

Appellation: Edna Vally

Vine Yard: Edna Ranch

Vintage: 2009

Barrels Produced: 12

Block 595,596,593,518

TA:5.8 PH:3.7 Brix:24.6

Alcohole bv.Vol 14.5%

 

 

 

 

Hearst Castle (ハースト城)見学

 

Willam Randdolph Hearst ”ウイリアム・ランドロフ・ハースト“が1865年から作り始めたヨーロッパのルネサンス時代建築物をコレクションして作った城を含む250,000エーカー(約3億坪)の農場。Neptune pool には1-4世紀の大理石の“Nymth and Swans”の像があり、Casa Grande(母屋)には教会、劇場、礼拝堂、晩さん会ルーム、等が全てルネッス時代、及び紀元1-4世紀の様式をヨーロッパから集めて作られた。母屋、意外に3棟のゲストハウス、二つの温水プールテニスコート、アメリカ一の大邸宅と言われている。

山下のツアー発着上から、頂上の城までバスで20分位かけて登り、

1時間のツアーガイドの説明を聞いて、下山のバスに乗ったが、見たのは

ほんの一部であり、何回か行かなければ全部を見れない

アメリカには、狂気に満ちた大富豪が存在するのか、志が大きいというのか。

日本では考えられない規模であることは確かだ。

  

 

 TOLOSAワイナリー訪問 

ポストマーク社長がメンバーになっているワイナリーで試飲をした。

キリスト伝道者がそのミッシン。遂行に必要と判断して1772年始めた

との説明。ワイナリーのモットーはSOLAR/ SUSTAINABLE /WINE

とのこと、ソーラー発電を使い自然に配慮した経営している。

試飲1:Pinot Gris 2:Pinot Noir non oak 3: Pinot Noir oak

4 :Syera  5 :Melot  6: Cabernet Sauvignon6種類、かなり酔った感じになり話が弾んだのを覚えている。シヤルドネも試飲したと思ったが、ニールセン社長が

社長婦人に聞かれて、試飲したワインを伝えたのは6種類であった 

Tolosa ワイナリー試飲室
Ednaバレーワイナリー試飲室

 

土曜日の観光

毎週土曜日はどこかの観光に連れて行ってくれる。

キャデラックの新車で、いろいろなところへ案内してくれる、楽しい

企画はすべて社長婦人のハンナさんだ、今日は最後の週末で

Mission(カリフオルニアがスペインに領だった時の古い教会)

Artist 祭り(この地方のアーテストが自分の作品をいろいろ場所

発表している、案内地図をもってまわる、夫妻友人のアーテスを訪問)

Edna Valleyワイナリー訪問:テースティング

夫妻メンバーのゴルフコース見学、オビスポ海岸のピアー

 上のシーフードレストランで食事、(ハンナさんの希望で白ワイン、シヤルドネ

を飲む)、8時ごろ私の下宿で私の赤、カベルネ・ソービンオンを飲む、

彼らは、その後ヨーロッパ出張からかえる従業員(SE)のクリスを

迎えにオビスポ空港に行った。観光に来たのか仕事に来たのかわからない日々

となって来た。

 

ミッシヨン(教会)で式場に入るお嫁さん、

この日は見学中3件の結婚式に出会う

Alex Madonna Inn 訪問

後1日、明日を残すだけになった作日、経理担当のマーシャさん

から、面白いレストランがあるから、帰りによらないかとの誘いがあり、

トム、クリス、私のメンバーで訪問した。

ハースト城を訪問した時に感じたように、“Weird”を真面目に追求すると、

一流に近くなり、ビジネスとして成り立つのだとの感がした

レストラン・バー・舞踏会場・ホテルが全てピンク色でコーデネイトされている

品が良いピンクと外れるが、すべての物がピンク系の色で、ホテルの部屋

も各室異なった飾りつけで、泊ってみたいという気持ちにさせると、話かけてきた

夫婦が、自分の泊った部屋の説明をしてくれた。

ワインに詳しい、トムの講釈を聞き、オーダーしたピノノワールが最高で

カベルネ・ソービンオンの全盛時代は終わったと言う、TOLOSAワイナリー

のマスターの話を思い出した。

 

マーシヤ、経理担当
クリス、開発担当
トム、製造担当
アレックス・マドナ・イン:ダンスフロァー

ニールセン家:雛人形のシャドーボックス

皇居内売店購入:夫婦箸

 

帰国の途へ

昨日は、マーシヤ、クリス、トムがピンクに塗られたAlex Madonna

Inに招待してくれた、最後の日はニールセン家で奥さんのハンナさんが腕を振るった

夕食に招待してくれた、年代物のバーボンを呑ませてもらい、食事はピノノワール

を飲みながら、私の貢献に感謝の意を示してくれた、家には5年前、彼が日本を

訪問した時にプレゼントした、私の妻の作ったシャドーボックスの額と、彼と私が訪問したインペリアルパレス(皇居)で購入して彼に送った夫婦箸が飾られており感激した、

5年前から飾っていたのか、私が訪問するから出して飾ったのかは不明だが、

送り主にすれば大変感激させられる。

オビスポ空港を午前6時のフライトであった、下宿先は、空港までは徒歩で15分ぐらいの距離であったが、危険だから迎えに行くというのでお願いした次第で、午前5時前に迎えに来てもらい

またまた感激した、日本向けの事務機器の開発に渡米したが、開発成果より

社長夫妻、会社の従業人と親交を深められたのが大きな成果となった.

帰国はロスではなく、サンフラン回りで帰国したが、やはりフライトが2時間遅れたが、1か月間の滞在が素晴らしいものであったので、その余韻につかりながら、

 モートン・ニールセン氏のプロジェクト推進の力、とハンナさんの企画力を勉強させてもらい、

今後のビジネスに思いを馳せた、次第である。